最近、知育系のおもちゃってかなり流行っていますね。
amazonで良さそうな知育系おもちゃがないかな~と探していたら…なんと、「知育・学習玩具大賞」なるものがありました。
その中の一つ、サイエンス部門賞で、シンクファンのサーキットメイズというおもちゃが選ばれていました。
サーキットメイズの特徴を簡単に書くと、「電気回路+パズル」という感じですね。
これは人気が出そうだな、ということで、一足早く、シンクファンのサーキットメイズの価格や口コミ、特徴なんかをチェックしてみました。
目次
シンクファンのサーキットメイズ、定価や価格について
まず最初に、シンクファンのサーキットメイズの定価や価格について書いていきます。
サーキットメイズは、アメリカのシンクファンという会社の玩具をCAST JAPAN(キャストジャパン)という会社が輸入して販売している形になっています。
ですので、定価というものはほぼ無い、と言ってもいいかもしれません。
ただし、一応書いておくと、正規取扱店である、CAST JAPAN(キャストジャパン)が販売している価格は税抜き5,200円となっていますので、この価格が基本になると思います。
続いて、シンクファンのサーキットメイズの実際の価格についてですが…
値段に関しては、その時々で大きく変わってしまいます。
特にこういう輸入品の場合は、取り扱っているショップによって結構価格が変わってくることもあります。
ですので、今の価格をしっかり比べて注文したい場合は、あなた自身が楽天やamazonなどでチェックしてみて、安いと思ったショップで注文する必要があります。
どうだったでしょうか。
私がチェックしたタイミングでは、amazonも楽天も価格はほぼ同じでしたが…もしかしたらあなたが確認したときは、変わっていたかもしれませんね。
正規輸入品と並行輸入品に注意
あ、そうそう、先程も書いたように、シンクファンのサーキットメイズはアメリカで大人気の知育系おもちゃとなっています。
そのため、業者が輸入して販売しているという状態になっています。
こういう輸入品の場合、「正規輸入品」というものと「並行輸入品」の2種類があるので気をつけてください。
ざっくりと違いを書くと…
正規輸入品というのは、販売元などにしっかり許可をもらって輸入している業者が取り扱っている商品で、並行輸入品というのは、個人で輸入している商品になります。
ですので、できれば並行輸入品よりも、正規輸入品のほうが無難と言えますね。
特に、正規輸入品を取り扱っているCAST JAPAN(キャストジャパン)が取り扱っているサーキットメイズは、日本語解説付きとなっています。
正規輸入品という表記があったとしても、日本語解説があるかどうかは分かりませんので、不安に思うのであれば、CAST JAPAN(キャストジャパン)の直営店から購入することをオススメします。
例えば楽天市場では、CAST JAPAN直営ショップがありますよ。
ただまあ、一応書いておくと、シンクファンのサーキットメイズに関しては、別に日本語解説がなくても、直感で楽しめる知育おもちゃになっていますけどね。
それに、知育おもちゃとして購入するのであれば、英語に慣れ親しむという意味では、英語のままのほうがいいという考え方もあるでしょう。
ちなみに、楽天で取り扱っているショップの中で、輸入に関する表記が全く無い場合は、もしかしたら並行輸入品の可能性があります。
そういう場合は、一度問い合わせてみるか、怪しいからそのショップでは購入しないなどの対応をしたほうが無難ですよ。
サーキットメイズの口コミや評判をチェックすると…
続いては、シンクファンのサーキットメイズの口コミや評判をチェックしてみました。
その結果…かなりいい感じだという口コミが多いですね。
やはり注目されている知育系、サイエンス系のおもちゃということが大きいようです。
具体的にどんな口コミがあったのか、簡単に書くと…
・ゲーム感覚で遊びながら学べる
・正解だとLEDが光るので分かりやすい
・大人でも楽しめる
といった感じで、かなり喜んでいる人が多いですね。
知育系おもちゃを購入しても、あなたのお子さんやお孫さんが飛びついてくれないと意味がないですが、シンクファンのサーキットメイズなら、その心配はなさそうです。
迷路やパズルを作るのが好きだとか、電気に興味が出てきたお子さんや、STEM教育の1つとして楽しみながら学んで欲しいという場合なんかにちょうどよいおもちゃだといえるでしょう。
この知育系おもちゃの特徴や遊び方
次に、シンクファンのサーキットメイズが一体どういうおもちゃでどうやって遊ぶのか、ということを解説していきますね。
パズル感覚で電気回路を作るゲーム
シンクファンのサーキットメイズを一言で書くとすると、パズル感覚で電気回路を作るゲームということになります。
具体的に書くと、5×5のボードに電気が通るようにピースをはめ込んでいって、つなげた後にLEDランプが光ったらOK、みたいな感じですね。
…かなりざっくりした書き方で申し訳ありませんが、基本的にはこんな感じです。
全部で60問の問題集(問題カード)つき
で、シンクファンのサーキットメイズには、簡単なものから難しいものまで、全部で60種類の問題集(問題カード)が付いています。
問題集(問題カード)といっても、ボードに最初から入れるピースと、使うピースを指示されているだけの簡単なものです。
この問題カードに書かれている事に従ってピースを入れていき、無事LEDが光ったら正解、という遊び方ですね。
あ、指示自体は簡単ですが、実際に作るとなると、大人ですらしっかり考えないとできないような、難しい問題もありますよ。
もちろん、自由にパズルを組む遊び方もOK
後、当たり前ですけど、あなたやあなたのお子さん、お孫さんが自由に回路というかパズルを使って、電気回路を作って…という遊び方でもOKです。
60問の問題集というのはあくまでも遊び方の1つであって、コレが全てではないですからね。
組んだオリジナル回路で、見事にLEDを光らせることが出来れば、喜びも大きいでしょう。
…といった感じで、できるだけ文章で伝えようと思って書きましたが、やはり文章で伝えるのは限界がありますね。
英語表記にはなってしまいますが、youtubeにサーキットメイズの動画がありますので、気になる方はチェックしてみてください。
多分、文章で見るよりも伝わりやすいと思いますから。
あ、この動画は結構難しい問題を解いていますけど、簡単な問題もたくさんありますから安心してくださいね。
シンクファンのサーキットメイズに必要な電池について
そういえば、伝え忘れていたことがあるので、書いておきます。
シンクファンのサーキットメイズには電池が必要です。
先程の動画でも、電池が映っていましたよね。
で、その電池とは…単4電池が3本となっています。
そして残念ながら、シンクファンのサーキットメイズには、この単4電池3本は付いてきません。
これがないと、本当に作った回路が正解なのかどうか、LEDが光るかどうかが確認できない…というか、そもそもパズルとして遊べないので、一緒に購入するか、近くのお店で電池を購入しておいてくださいね。
対象年齢も一応チェック、ちょっと高めかも?
ああそう言えば、シンクファンのサーキットメイズの対象年齢について、まだ書いていませんでしたね。
シンクファンのサーキットメイズの対象年齢は、8歳~となっています。
この手の知育系おもちゃの中では、対象年齢が高めとなっていますね。
地域によって違うかもしれませんが、そもそも小学校の理科で電気について習うのは、小学3年生ぐらいからでしょうから、妥当な感じもします。
もっと早くから遊ぶ事はできるとは思いますけど、メーカーが考えている対象年齢はあくまでも8歳以上ということですので、そこは注意してください。
ちなみに60問ある問題集の難易度は、大人でも難しいものも混じっていますから、大人でも十分頭の体操をすることもできますよ。
楽しい知育系パズルおもちゃですね
といった感じで、シンクファンのサーキットメイズについていろいろ解説してきましたが、いかがでしたか。
個人的には、理系好きなので、こういう電子回路をパズルに見立てて楽しく遊べるというおもちゃは大好きです。
シンクファンのサーキットメイズのようなおもちゃは、ただ楽しく遊ぶだけではなく、学べるという点でもかなり期待できますね。
さすが、「知育・学習玩具大賞」のサイエンス部門賞をとっているだけのことはあります。
特に最近では、STEM教育というのが話題になってきていますから、もってこいの教材だといえるでしょう。
きっと、あなたのお子さんやお孫さんも、喜んで遊んでくれると思いますよ。