大塚製薬のOS1は、体の調子が悪いときなんかに飲むと、かなりいい飲み物です。
私も体調が悪いときに、お世話になっています。
ですが、OS1って、体調が良くなったら飲まなくなり、気がついたら賞味期限切れになることも。
そこで今回は、OS1は、賞味期限切れでも飲めるのか、飲めるならどれぐらいまでOKなのかを調べました。
※ あくまでも一般論を書いています。賞味期限切れのものを飲むことを勧めているわけではありません。
目次
OS1は、賞味期限切れでも飲めるのか、その答えは
早速、OS1は、賞味期限切れでも飲めるのか、ということを。
結論から書くと、OS1は、2ヶ月程度なら、賞味期限切れになっても飲めるだろう、となります。
賞味期限を決めるときに、メーカーは、どれぐらい持つのかをテストします。
賞味期限は、テスト結果よりも短くしているメーカーが多いため、少し期限が切れても大丈夫です。
具体的には、メーカーが指定している賞味期限の1.2倍程度なら、飲んでも問題ありません。
※ あくまでも一般論で、100%安全だとは言えません。
OS1の賞味期限は、
- 500mlのペットボトルタイプ:製造日から15ヶ月
- 280mlのペットボトル、ゼリータイプ:製造日から12ヶ月
です。
賞味期限が短い280mlのペットボトルの場合でも、12ヶ月×1.2で、14.4ヶ月。
14.4-12=2.4ヶ月は、余裕がある計算です。
だから、2ヶ月程度なら、賞味期限切れだったとしても、飲める可能性が高いといえます。
半年や1年以上経過したものは飲まないほうがいい
OS1の賞味期限切れでも大丈夫そう、飲める期限は、賞味期限切れから2~3ヶ月です。
逆に、半年や1年以上たっているOS1は、飲まないほうがいいです。
OS1は、体調が悪いときに飲む場合が多く、どうしても余ってしまうことがあります。
それでも、賞味期限がかなり過ぎているものは、飲むのを止めておきましょう。
賞味期限切れでの注意点
賞味期限切れでも、どれぐらいまでなら飲めるのか、という情報を書きましたが。
個人的には、OS1は、メーカーが指定している賞味期限は守ったほうがいいと思います。
OS1は、脱水状態や熱中症対策、風邪やインフルエンザなど、体調が悪いときに飲むことが多いです。
体調が悪いときに、賞味期限切れの飲み物を口にするのは、気分的に良くありません。
病は気から、ということわざがあるように、ちょっとした気の持ち方で、体調に変化がでる場合もあります。
賞味期限切れのOS1ではなく、印字されている賞味期限内のOS1を飲んだほうが安心できます。
いくら大丈夫だと分かっていても、気の持ち方で体調が変化するかもしれません。
また、賞味期限切れのOS1を飲んで何かあったとしても、メーカーに文句は言えません。
飲むなら自己責任なので、注意してください。
ここまで書いてきたことを、まとめます。
- OS1は賞味期限切れ後、2ヶ月ぐらいまでなら飲める可能性が高い
- ただし、自己責任だし、体調悪いときに飲むものなので慎重に
ということです。
OS1は飲み過ぎないようにしましょう
また、OS1は、飲み過ぎるとよくありません。
理由は、通常のスポーツドリングなどと比べて、塩分がたくさん含まれているからです。
OS1を実際に飲むと、ポカリスエットに塩っぱさを加えたような味になっています。
塩分を取りすぎるとダメなのは、よく言われています。
OS1のパッケージには、1日あたりの目安量として、学童~成人が、500m~1000mlと書かれています。
がぶ飲みすると、一気に飲み干してしまいそうです。
一気に飲みきらずに、ゆっくり飲んでください。
賞味期限切れが近いからと、1日にたくさん飲むのも止めましょう。
OS1の値段はどこで買うのが最安値なのか?
最後に、経口補水液 OS1の値段について書きます。
OS1は、ドラッグストアや薬局などでも購入できますが、楽天やamazonなどのネット通販でも注文できます。
どこで購入するのが一番お買い得なのかというと、答えはありません。
OS1のような人気商品の場合、安いショップからどんどん購入されていくので、在庫の変動が激しく、価格も安定しません。
特に、需要が高い夏場や冬は、売り切れて入荷待ちになってしまうショップも多いです。
だから、あなたが「欲しい!」と思ったタイミングで、楽天やamazonを確認し、一番オトクに購入できそうなショップで注文してください。
参考までに、メーカー希望小売価格は、
- 280mlペットボトル:税抜133円
- 500mlペットボトル:税抜190円
- ゼリー:税抜190円
です。
ここからは、安いショップを選ぶときの注意点を、いくつか書きます。
まず、ネット通販ショップで選ぶときは、サイズに注意してください。
OS1には、500mlと、280mlのペットボトルタイプ、そしてゼリータイプがあります。
ゼリーとペットボトルのOS1は間違えにくいですが、500mlと280mlは間違いやすいです。
安いと思って注文したら、280mlだった、では悲しいです。
しっかりと表示を確認してから注文してください。
また、OS1に限らず、ネットで注文するときは、まとめ買いをすると価格が安くなります。
送料無料で届けてくれるショップもたくさんあります。
例えば、500ml×24本のケースなどをチェックすると、1本あたりの価格がググッと下がります。
まとめて買うと、賞味期限切れになりがちですが、500mlペットボトルの場合は15ヶ月あるので、使い切りやすいです。
どれぐらい常備しておくか、家族構成なども考えて注文してください。