最近、キャベツライスやカリフラワーライスなどの野菜でのお米の置き換えをするタイプの食品が流行っていますね。
特に、キャベツライスは、かなり人気で、なかなかお目にかかることが出来ません。
ですが、実はキャベツライスやカリフラワーライスよりも、ダイエットに適している置き換え食品があります。
今回は、その食品に関することと、その理由について書いていきますね。
※ あくまでも、20キロのダイエットに成功した私の考え方であり、食品として劣っている等の意味で書いているわけではありません。
目次
キャベツライスやカリフラワーライスよりもダイエットにいい食品とは?
早速ですが、キャベツライスやカリフラワーライスよりも、ダイエットに向いている食品について書きます。
それは…マンナンヒカリです。
マンナンヒカリというのは、大塚食品が販売している、こんにゃく米の1つです。
お米と一緒に炊くことで、カロリーカットができるという商品ですね。
>>マンナンヒカリとダイエットについて、もっと知りたい方はコチラ
ダイエットに向いている理由
では、どうしてマンナンヒカリが、キャベツライスやカリフラワーライス以上にダイエットに向いているのか、その理由について書いていきます。
価格が安くて、手に入れやすい
一番の理由は、マンナンヒカリが、現状では一番価格が安く、手に入れやすいからです。
例えば、楽天やamazon、ヤフーショッピングなどで「マンナンヒカリ」と検索すると、複数のショップが取り扱っていることが分かります。
テレビなどで連日のように取り上げられて、ありえないレベルの人気にならない限りは、在庫切れなどの心配は少ないでしょう。
また、ネット通販以外でも、スーパーやドラッグストアなどでも、よく販売されています。
そういう意味でも、手に入れやすい商品だと言えます。
それに対して、キャベツライスやカリフラワーライスは、入手手段が限られています。
特に、キャベツライスは、取り扱っている店舗を探すのも難しく、例え見つけることが出来たとしても、売り切れている日が多いです。
出たばかりで人気があるというのもあるでしょうけど、まだまだ安定して手に入れることは難しいと言えるでしょう。
>>【参考】キャベツライスの販売店をチェックしたい方はコチラ
これがダイエットにどう関係するのかというと…ダイエットについて知っている人なら分かりますよね。
基本的に、ダイエットは、長期的に取り組むほうがうまくいきます。
私が20キロの減量に成功したときも、約1年かけて、ゆっくりと痩せましたからね。
食生活を変えてダイエットをする、ということは、毎日のようにキャベツライスやカリフラワーライス、マンナンヒカリを使って食生活を変えていく必要があります。
なのに、キャベツライスだと、色々なスーパーを探しても見つからない、ネット通販でも、amazonフレッシュ以外ではなかなか手に入らない、では、毎日の習慣にすることが難しいです。
なので、現在、最も簡単に手に入る、マンナンヒカリを使うほうが、ダイエットに適しています。
常温保存OKで賞味期限も長い
また、マンナンヒカリは常温保存が出来、賞味期限も製造日から18ヶ月と、非常に長くなっています。
だから、通販でまとめ買いをしても、かなり長いこと使うことが出来ます。
それに対して、カリフラワーライスは、メーカーにもよりますが冷凍保存か冷蔵保存。
キャベツライスは、冷蔵保存で消費期限が加工日から3日と、かなり短くなっています。
カリフラワーライスはまだしも、キャベツライスは、まとめ買いすることも厳しいですね。
先程も書きましたが、ダイエットは、長期間の食生活を変えるとうまくいきやすいです。
常温で長期間保存することができるマンナンヒカリは、毎日の食生活を変えるという意味では、かなり嬉しい食品だといえるでしょう。
使う量に合わせて、購入する量を選べる
そして、マンナンヒカリは、あなたの家族構成や使い方に合わせて、色々な量を選ぶことが出来ます。
例えば、1合ずつ個別包装されたスティックタイプのものもあれば、密封チャック付きで通販専用の1.5kgのタイプもあります。
業務用の15キロ入ったマンナンヒカリ、なんていうものもあります。
これに対して、キャベツライスは、私が確認したタイミングでは130gの商品のみ。
カリフラワーライスは、メーカーによって120gのものがあったり、300gだったり500gのものがありますが、そこまで大容量のものはありません。
商品のラインナップ的に考えると、マンナンヒカリのほうが融通がききやすいですね。
お米の代わりとして無難
そうそう、マンナンヒカリは、お米の代わりとして食べやすいというのもポイントです。
マンナンヒカリは、お米と一緒に炊くことで、カロリーカットをする食品です。
よほどマンナンヒカリの量を増やさない限りは、お米っぽさは一番強いですね。
実際、よく食べていましたけど、少しお米がパラッとしているかな?ぐらいの感覚でした。
後、よく見るとちょっとお米と形が違うな~ぐらいでしょうか。
違和感は、ほとんどありませんでしたね。
対して、キャベツライスやカリフラワーライスは、あくまでも、キャベツやカリフラワーを、お米ぐらいのサイズに刻んだ商品です。
だから、お米の代わりになるからといって、お米と同じような味や食感になるわけではありません。
あ、一応書いておくと、キャベツライスやカリフラワーライスがまずい、というわけじゃないですよ。
お米とは、また違った美味しさがあります。
お米と同じ感じで食べることができると思って食べると、期待はずれになる、ぐらいの感覚で。
マンナンヒカリ以上のメリットも?
といった感じで、キャベツライスやカリフラワーライス以上に、ダイエットに向いている食品として、マンナンヒカリがあるよ、というのと、その理由について書きました。
まあ、キャベツライスやカリフラワーライスは、本当に最近になって話題になった商品なので、比べるのはちょっとまずかったかもしれませんね。
ちなみに、マンナンヒカリが万能かというと、そういうわけでもありません。
デメリットも存在します。
例えば、マンナンヒカリの場合、「お米を炊く=マンナンヒカリを混ぜてカロリーカットをする」ということになります。
つまり、炊飯器の利用方法を考えないと、家族みんながマンナンヒカリでダイエット、ということになります。
これは玄米ご飯や、15穀米などの雑穀米を炊くときでも問題になりやすいことですね。
家族で意見が分かれる場合は、炊飯器を2つ用意する、別々の時間に炊く、などの対策が必要でしょう。
あ、一応、「マンナンごはん」という名称の、最初からマンナンヒカリとご飯を混ぜ合わせているレトルトタイプのお米も販売されています。
それを使えば、家族で1人だけ、マンナンヒカリ入りのご飯でカロリーカット、ということも出来ます。
が、ちょっと単価が上がってしまうので、その辺りは、家族構成などによりけりだと言えるでしょう。
それに対して、キャベツライスやカリフラワーライスの場合は、料理のメニューにもよりますが、ダイエットしたい人が、レンジで温めたり、フライパンで炒めたりして、お米の代わりに食べればいいわけですから。
そういう意味では、マンナンヒカリよりも融通がききやすい、といえるでしょう。
また、1食あたりのカロリーカット量は、キャベツライスやカリフラワーライスのほうが上です。
マンナンヒカリは、ご飯に混ぜる量にもよりますけど、大体、2~3食でカットできるカロリー量が、キャベツライスやカリフラワーライス1食でカットできるカロリー量と同じぐらいです。
ですので、もしもキャベツライスやカリフラワーライスが、今よりももっと身近になって、冷凍で大容量タイプのものが出てくるだとか、長期保存できるようになるとか、安定して注文することが出来て、安くなったりしたら…
マンナンヒカリよりも、ダイエットに適していると言える日が来るかもしれませんね。